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―――それは富野さんが単純にお金を使っちゃったってことなんですか?
いや、権利があんまり行かないんですね。
日本のアニメ関係ではやっぱり、大当たりした人はいないですよ。宮崎さんでも高畑さんでもそんなにでかい家には住んでいるわけでもないですし。そういう意味では、夢はないですよね。
―――今も、アニメ制作の現場ってきついものなんですか?
んー。あのね、面白いことにアニメ制作って、手を抜けば抜くほど儲かるんですよ。結局、1話につきいくらで予算が出るじゃないですか。そしたら、手の抜き方がわかってたら、ちゃんと利益って出るんですね。で、そうじゃなくて、面白くしたいって思えば思うほど手間が掛かるじゃないですか。でも手間が増えたからって予算が増えるわけじゃないんで、面白いアニメに限って、みんな貧乏な思いをするんです。
一時期シンエイ動画、ドラえもんとかやっているところはそこそこお金になると言われたんです。それはどんな複雑なことをやろうとも、線が単純だから。やっぱ、ちゃんとギャラが、生活費が出るわけですよね。でもそうじゃなくて、ガンダムとかエヴァとかマクロスにしても、線が複雑なアニメで自分たちがやりたいものを作ったら、やっぱり食えないですね。
―――まあオネアミスもそうですよね。(笑)
そりゃもう、予算が一定なのに、手間掛けちゃいけないのはわかってても、それやりたくてアニメの現場に入っているんだから。
―――オネアミスは素晴らしかったですけれども、そうやって回んねぇぞコレっていう話になって、トップに続いていくわけじゃないですか。トップは、でも結構回収されてたんですよね?
いや。トップもだめ。だから、オネアミスで作った赤字を、トップでさらに拡大させて。結局回収したのはパソコンゲーム作った時ですね。
ナディアでも更に赤字拡大したんですよね。
―――ナディアもそうなんですか。
はい。もちろん!(笑)
もちろん!アニメで黒字なんか出したこと、たぶん未だにないと思いますよ。宮崎さんですら、アニメで黒字を出したのは魔女の宅急便からですね。
それぐらい、やっぱ儲かんないですよ。
―――全然違いますけど。僕が行っている英会話の学校で、フランス人の子がいて、フランスで「ふしぎの海のナディア」が超メジャーだと言ってて、他にもいろいろなアニメをやってはいるんですけれど、海外に持っていって、またうけて、そして入ってくるというのは?
そういうのは・・・
ないです。だってあれ、NHKの作品ですからね。
NHKがNHKエンタープライズに外注して、NHKエンタープライズが総合ビジョンに外注して、総合ビジョンが東宝に外注して、東宝がグループタッグに外注して、グループタッグがガイナックスに外注してるんですから。僕たちは曾々孫受けですから。権利なんて見たこともないですよ。あれ、幻なんじゃないですか。著作権ていう幻の生物ですよ。ツチノコみたいに。見たことがあるっていう人もいるんですけども。グループタッグでも誰も見たことが無いって言いますから。
―――見てるほうからしてみると、ナディアはガイナックス、イコール、みたいな感じなんですけど。その辺がいっぱいあって。
それはAKB48はテレビにいっぱい出てるから儲けてるんでしょ、と言われるのと同じです。秋元さんが全部持っていきます。という感じで、NHKさんが全部持っていきます。はい。そんな甘いもんやおまへんで。ハイ。
— 「機動戦士ガンダム」は すでに大人の教養である。必聴!爆笑ネタ満載のインタビュー。 - 岡田斗司夫公式ブログ (via toronei)
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僕よく言ってるのは、女の子で、男の子にモテたかったら、ガンダム語れるようじゃないとダメだよって言ってるんですね。
女子は、とりあえずモテたければガンダム語れるようにしろと。それでないと、君たちが狙ってるような頭が良くてそこそこ金回りのいい男は全員ガンダム語れると。
ガンダム語れないヤツがGTOとかそんなの見てるから。
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―――個人的にはグレンラガン好きでしたけどね。ドリルが好きだっただけですけど。(笑)
グレンラガンとかガオガイガーにしても、昔あった自分たちのものをもう1回というやつなんですよ。だから島本和彦の臭いがするんですよ。
(大爆笑)
ヒドイ。島本君ゴメン!(爆笑)
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m18e:
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フェイフェイダヨー
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(Source: hardgucci, via hanatakayao)